香川県高松市のインプラント歯医者

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インプラント

歯が抜けたままになっていたり入れ歯がぴったり合っていなかったりなどで、口元が気になって自然な美しい表情を失ってしまうことがあります。たった1本の歯を失うだけでも機能と審美性が崩れ、身体全体のバランスにも悪影響を及ぼします。ですから、できるだけ早くその失った部分を人工の歯で補っておかなければなりません。その解消方法として最も優れた方法がインプラントというもので、別名『第三の歯』と呼ばれています。
インプラントを入れることによって今までの不自由さや不快感がなくなり、楽しく笑ったり、よく噛んで美味しくものを味わえるようになります。
なぜ、インプラントが乳歯、永久歯に次ぐ「第三の歯」と呼ばれるかというと、インプラントの構造が従来の治療方法(入れ歯やブリッジなど)と全く異なるからです。
歯の構造を大きく分けると、ものを噛むための『歯冠』、歯肉の中にある『歯根』、歯根を支える『歯槽骨』の三つに分かれます。
歯を1本でも失うと言うことは、この三つの構造全てを失うことになります。 永久歯に代わるインプラントとは、歯を失ってしまった歯槽骨の部分に人工の歯根を植え込み、その上に人工の歯冠をつける治療方法です。その構造は、天然の歯に限りなく近く、見た目だけでなく、噛む力や、感触まで再現することができます。

インプラントの症例

● 一本の歯が欠損した場合
失われた1本の歯・歯根のかわりに、インプラントを1本だけ使用して修復する方法は最も洗練された治療方法です。ブリッジと言う治療方法では、両側の歯を削らなければなりませんが、インプラントの場合、削る必要がありません。

● 数本の歯がなくなっている場合
数本の歯を失った場合や歯のない部分が広い場合、従来は取り外し式の部分入れ歯で機能を回復していました。取り外し式の部分入れ歯は、残っている歯と歯肉で保持されるので様々な問題が生じていましたが、インプラント治療の場合、固定式(取り外すことのない)のブリッジが応用されます。

● まったく歯が残っていない場合
従来の入れ歯は、歯肉だけで保持されています。インプラント治療の場合は、インプラントの歯肉から出ている部分(ヘッド部)をバー状の維持装置で連結し、その上に取り外し式の入れ歯をしっかりと固定する事ができる為、噛む時や喋る時に、入れ歯が動くことなくしっかりと保持されます。

インプラント治療には、今までの治療方法にはなかった長所があります。
●噛む力が天然の歯とほぼ同じです
インプラントは、歯を失った部分の顎の骨に人工の歯根を埋め込み、その上に人工の歯冠を取り付ける治療方法ですので、従来の治療法に比べ、その構造が天然の歯に近いため、固いものや粘性のある食べ物もよく噛め、味わうことが出来ます。また、入れ歯のように装置がお口の中の粘膜を覆うこともありませんので、食べ物の味・温度・舌触りなどを損なうこともありません。

●何本歯が無くても治療可能
インプラントは、歯が無い部分(欠損部分)だけを補うことが出来る治療方法です。インプラントは独立した構造をしているので、ブリッジや入れ歯のように周りの歯や歯肉に負担をかけません。
歯を一本失った場合は、その部分にインプラントを入れ、歯を全部失った場合は、噛むために必要な本数分インプラントを埋入します。

インプラントをしていることは、他の人には気づかれない
入れ歯は、金具が見えてしまうことがあり、人前で笑うことが出来ないとお悩みになる方がたくさんいます。
インプラントは、見た目が自然で、入れ歯のバネのように外から見えるような構造がありません。 他の人にインプラントをしていることは全く分かりません。

● 特別な手入れが不要
インプラントは顎の骨と直接結合しているので、入れ歯のように取り外してのお手入れは全く不要です。日常のお手入れは天然の歯と同じように歯ブラシで毎食後にブラッシングするだけです。入れ歯のように食べ物が挟まって不快感を覚えることもありません。しかし、インプラントを長持ちさせるためには、定期的な歯科医院によるメンテナンスを受ける必要はあります。

● 将来、周囲の歯が抜けてしまっても作り直す必要がない
ブリッジの土台の歯が抜けてしまった場合は、ブリッジ全体を作り直さなければなりません。(場合によってはブリッジではなく入れ歯になります。)
また、入れ歯の場合も、入れ歯全体を作り直さなければならず、今までの入れ歯は使えなくなります。
インプラント治療をした歯の隣の歯(天然歯)が将来抜けてしまった場合でも、インプラントは独立構造をしているので、すでにインプラントをした歯を作り直す必要はありません。

治療の欠点も、以下のような事が挙げられます。
インプラントを植立する為の手術が必要です。
世界的に95%以上の高い成功率を保持しており、医学的に安全が確立されている治療方法です。
重度の糖尿病などの全身疾患がある場合、インプラントが出来ないことがあります。
● 天然の歯に比べると、歯触りが鈍いです。
● 保険の適用はありませんので、費用負担は生じます。
インプラントを支える骨に幅と深さが必要です。
もし不足している場合は骨を造る方法をおこなってから、インプラント植立するための手術となります。


インプラント治療の効果

~他の治療方法との比較~

噛む力を回復させる効果

部分床義歯は天然歯に比べて、残念ながら50 65 %程度の噛む力しかない
インプラントを採用すると、ほぼ天然歯に匹敵する噛む力を回復できる
  • 最大の咬合力(噛む力)は、
       天然歯  50~60kg
       総義歯  15kg  しか得ることができない。
  • 部分床義歯では、天然歯の50~65%程度の噛む力しか回復させることができない。
  • 義歯患者の80%は、義歯に不満足という、とても残念なデ-タ-がある。
     (義歯安定剤の売上が2002年に100億円を突破しているという事実からも証明されている。)
  • インプラントは、天然歯とほぼ同等の噛む力・噛み砕く力に回復させることが可能。また、噛んだ感覚が、天然歯とほとんど変わらない。

◆平均使用年数の比較◆
ブリッジ(1 ~2 歯欠損で通常使用するもの)の平均使用年数は約8 年(岡山大学予防歯科デ-タ)
8 年の残存率が50 %しかない
支台歯の崩壊を伴う危険性が大
部分床義歯の平均使用年数は、3 年で70 %、5 年で40 %しかない。(雨森洋他、補綴誌23 、1968 )

義歯の平均寿命は4年ということになる
インプラントは、10 年経過でも残存率90 %超が普通               
    平均寿命(残存率50%)は30年以上

◆ 歯を支える骨の吸収を抑える効果◆
  • 下顎顎堤(歯を支えている顎骨のレベル)は、根が無い部分(ブリッジや義歯が入っている部分)で、年間平均0.5mmになる。しかも水平的骨吸収で、全面におよんでしまう。(義歯の場合、その加圧によって、吸収をさらに悪化させる) 
    インプラント周囲の骨吸収は、年間平均0.1mm程度であり、義歯の1/5以下。 また、インプラント頚部の垂直的骨吸収なので、限局化される。
*歯周病が進んだ場合は、天然歯と同様に骨吸収が大きくなることはある
◆天然歯への影響◆
  • ブリッジや義歯では、天然歯を鉤歯・支台歯として、過剰な咬合負担をかけている。
健全な天然歯まで失うことにつながる
支台歯・鉤歯の寿命は極めて危うい。
また、喪失してしまうと、奥歯の咬合維持を失うので、前歯部も崩壊する。
残存歯を犠牲にしない。
咬合支持歯数も増加するので、残存歯の負担も軽減。
◆ 総合的な比較◆
インプラントVSブリッジVS床義歯

比較項目

インプラント

ブリッジ

床義歯

長期信頼性
(残存率)

10年で90%以上

850

×

4年で50

残存組織の保護

×

歯質の削去。

咬合負担増大

×

鉤歯の喪失・

顎堤の吸収

咬合咀嚼力

×

審美性

異物感

×

費用

自費診療

保険or自費

保険or自費





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三谷歯科医院

所在地:香川県高松市内町1番5号
TEL :(087)821-5474

JR高松より徒歩7分、高松空港より バス40分

1階駐車場が満車の場合オレンジパーキングさんか丸の内パーキングさんをご利用下さい。受付にて診療時間分のチケットを差し上げます。


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