香川県高松市の歯医者

TOP歯の豆知識虫歯にかかりやすい所
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【虫歯にかかりやすい所は? 】→同じ口の中でも、虫歯にかかりやすい場所があります。

 

かみ合わせの面

噛む面にある溝の奥は、歯ブラシの毛先が届きません。そのため、プラークが 残り、虫歯にかかりやすくなります。シーラントという汚れを溜まりにくくする措置で溝を封鎖し、予防します。

歯と歯の間

歯と歯の間にフロス(糸ようじ)を通してプラークを取り除きます。歯と歯の間にできる虫歯は、気づきにくいので、毎日のお手入れが重要です。

歯の根元

鏡を見ながら、歯と歯茎の境目にしっかり歯ブラシを当てて磨きましょう。
根元の所はくびれているので、プラークが溜まりやすくなっています。
歯肉が下がり、歯の根元が見えているようであればフッ素塗布を行ないます。

   

■上の歯:

  @前歯
  A一番奥の歯の
   頬側遠心
■下の歯: 頬側
唾液の流れの悪い所では、唾液による浄化作用・緩衝作用が上手く働きません。そのために、脱灰(歯の溶ける現象)が長くなり、再石灰化(脱灰した部分が修復される現象)が起こりにくく、虫歯の危険度が高くなります。

良い所に比べて少しのプラークでも虫歯を作る危険度が高いと言えます。
適切なブラッシングと、フッ素で予防します。
 

 
■POINT■
ステファンカーブとは?

 
左のグラフが、ステファンカーブです。

ステファンさんが何日かたった歯垢(プラーク)の中のPH(ペーハー酸性アルカリ性をあらわすもの)が砂糖を口に含んだときから約3分後に酸性のほうに大きく傾き、20分ほどでまた元に戻ると言うものの数値をグラフ化した物です。

 

虫歯予防には、 1:汚れの溜まりやすい所 2:唾液の流れの悪い所に注意した歯磨きと適切な予防処置が大切です。虫歯のできやすい場所、それぞれに適した方法で虫歯から歯を守ります。
 

三谷歯科医院

所在地:香川県高松市内町1番5号
TEL :(087)821−5474

JR高松より徒歩7分、高松空港より バス40分

1階駐車場が満車の場合オレンジパーキングさんか丸の内パーキングさんをご利用下さい。受付にて診療時間分のチケットを差し上げます。


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