飲食すると、プラーク中の細菌が酸を作り出します。臨海PH(歯の表面が解け始める限界値)以下になると、歯の表面からカルシウムイオンやリン酸イオンが溶け出します。この現象を脱灰といいます。
しばらくすると、唾液の働きにより細菌の作り出した酸を洗い流す作用や、緩衝能による中和作用によって、溶け出したカルシウムイオン・リン酸イオンが歯の表面に戻ります。 脱灰した部分を修復してくれます。これが再石灰化です。
脱灰と再石灰化のバランスを保つには、規則正しい食生活と正しいブラッシングが大切です。
所在地:香川県高松市内町1番5号TEL :(087)821−5474
JR高松より徒歩7分、高松空港より バス40分
1階駐車場が満車の場合オレンジパーキングさんか丸の内パーキングさんをご利用下さい。受付にて診療時間分のチケットを差し上げます。