前歯→物を噛み切ります。 小臼歯→物を細かく噛み砕き、小さな塊に変えていきます。 大臼歯→さらに細かく噛み砕きすりつぶしていきます。食べ物と唾液と混ぜ合わされ、消化吸収を助けます。
それぞれの歯の形に応じた働きがあります。最近ではあまり前歯を使わなくなりました。食材を大きくしたり、短冊切りにするなどして噛むことを考えた食事・噛む回数の多い食事を心がけましょう。前歯で食べ物を噛み切り、小臼歯で細かく噛み砕き、さらに大臼歯で石臼のようにすりつぶすような働きをしていきます。この3つの一連の行為を行なうことが正しい咀嚼の形なのです。それぞれの機能を生かした食生活かどうかを振り返ってみてください。
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