香川県高松市の歯医者

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【育てよう口腔機能 】→歯には生まれながらにして備わった機能があります。それを上手に育ててあげましょう。


歯の働き■

→表情を作る・・口元の印象で表情はだいぶ違って見えます。
→発音を助ける・・歯がないと行・行・行・行の発音がうまくいきません。
→食べ物を噛み潰す・・

     *物を噛み砕き、消化を助けます。
     *顎や顔面の発育を促します。
     *脳に刺激を与え自律神経のバランスを整えます。
     *永久歯の歯並びを正しく導きます。
     *唾液の分泌が増え、お口の中に自浄作用が働きます。

歯の形態に応じた働き■

前歯→物を噛み切ります。
小臼歯→物を細かく噛み砕き、小さな塊に変えていきます。
大臼歯→さらに細かく噛み砕きすりつぶしていきます。食べ物と唾液と混ぜ合わされ、消化吸収を助けます。

それぞれの歯の形に応じた働きがあります。最近ではあまり前歯を使わなくなりました。食材を大きくしたり、短冊切りにするなどして噛むことを考えた食事・噛む回数の多い食事を心がけましょう。前歯で食べ物を噛み切り、小臼歯で細かく噛み砕き、さらに大臼歯で石臼のようにすりつぶすような働きをしていきます。この3つの一連の行為を行なうことが正しい咀嚼の形なのです。それぞれの機能を生かした食生活かどうかを振り返ってみてください。

■咀嚼=噛むことについて・・・■

咀嚼(物を噛む働き)は繰り返し学ぶ事により習得される働きです。その最初の訓練になるのが授乳期から離乳期です。 授乳期は、顎を動かして授乳することによって、顎の筋肉が鍛えられます。その中でも、人口乳より母乳の方が、筋肉を良く使います。離乳期が始まる1歳前後で大人と同じ顎の動きの基礎ができ、2歳・3歳・4歳と練習を重ね噛む能力が形成されていきます。離乳食は成長発育に必要な栄養を取ることだけでなく、色々な食べ物や硬さや味を覚え、噛むことの練習を積み重ねていく大切な時期でもあるのです。適切な時期に咀嚼の習慣をつけること が大切です。

食品の素材を良く噛むことにより、味をにじみ出させその味をおぼえていく事も大切です。
 


三谷歯科医院

所在地:香川県高松市内町1番5号
TELL :(087)821−5474

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